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つれづれ日記/安曇野ちひろ美術館前館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館前館長松本猛(たけし)のBlog

カテゴリ: つれづれ日記

あけましておめでとうございます

更新日:2018.01.05

新しい年を迎えて、ようやく始動開始です。

昨年末から、台湾の若手(といっても40歳くらいかな)絵本作家、劉さんの絵本(画像「わたしだけのがっこう〈仮題〉)の翻訳を行っています。今年、新日本出版社から出版予定です。台湾で何回か会って、その作品のやさしさとユーモアと、彼の人柄にひかれて、日本で紹介したいと思いました。

原文は三人称で書かれていたのですが、主人公の一人称の文章にして、女の子の心理を追うという意訳に挑戦しました。ぼく自身はわりに気に入っているのですが、出たら読んでみてください。

今年は、時事通信で毎週の連載を書くことになりました。仮題ですが「絵で見るいわさきちひろの生涯」というものです。画像が一点とぼくのエッセーです。地方紙に出ることになるので、(しかも地域によって時期はばらばらの可能性もあります)東京の人は直接見るチャンスがないかもしれません。発表されたら、HPにはUPするつもりです。今日、第一回を書き上げました。

また、群像の3月号に「『いわさきちひろ 子どもへの愛に生きて』を書き終えて」という少し長めのエッセーを書きます。評伝には書き込めなかった同年代の、堀文子さんや水上勉や藤原ていHPとのことや、丸木俊さんのことなどについても、書き終えて見えてきたことがかなりあるので、書いてみたいと思っています。

本では、二十代に書いた『絵本論』をベースに新絵本論をまとめる予定です。岩波書店が出してくれるというので、ちひろ美術館でやってきた絵本研究の集大成にしたいと思っています。

安曇族の小説『失われた弥勒の手』も講談社で絶版になったので、長野県の出版社で、新しい情報を少し書き足して、改訂版を出したいと考えています。

ついでに言うと、10年ほど温めている、東山魁夷の小説も準備中です。魁夷を軸に東京美術学校同期の田中一村や八島太郎(岩松淳)らを絡ませながら、戦中戦後をそれぞれがどう生きたかを掘り下げてみたいと思っています。

今年もそうとう忙しくなりそうです。

松本猛

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